通販でお米を買う時に注意すること

通販でお米を買うメリットは、品種や栽培方法など自分の好みなどで選べる選択肢が増えることと、何より重いお米を自分で運ばなくても、玄関先で受け取れます。

しかしその一方でデメリットとして、自分の目で現物を確認することができません。

そのため、失敗しないためにもいくつかのポイントがあります。

通販初心者がもっとも手軽に買えるのはネットスーパーなどですが、もう一歩進んでお米専門店を探してみるのも良いです。

商品選びのポイントは、「買う量」と「産年」です。

白米を美味しく食べられる期間は、一般的に1ヶ月程度なので、ご家庭で消費する1ヶ月分の量を目安に購入すると良いです。

商品を選ぶ際に、「コシヒカリ」や「あきたこまち」などといった、品種にこだわりがない場合なら、価格やフィーリングなどで選んでも大丈夫ですが、ただしその際に「産年」だけは注意が必要です。

基本的には令和3年に買うのであれば、令和2年度産か、令和3年度の新米を選ぶようにしてください。

それ以外にも、「精米日」に関する具体的な情報をチェックすることも大切です。

精米後時間が経つほど米の味は落ちていきますから、美味しさにこだわりのある販売店であれば、ホームページ内のどこかに精米日に関する記述がある場合が多いです。

「精米後1週間以内に発注します」や「注文後に精米します」など、精米日と発送日が近い販売店を探してみるとよいです。

通販に慣れてきたら、生産者指名買いをしてみるのも楽しいです。

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